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膝の軟骨がすり減って痛い!

  • 執筆者の写真: 和家接骨院
    和家接骨院
  • 2019年11月6日
  • 読了時間: 2分

「膝が変形して痛いんです。」


「病院でレントゲンを撮ったら膝の軟骨がすり減っていて変形性膝関節症と言われました。」


という方が当院にも多く来院されます。


確かに外観から見ても触診しても明らかな変形を起こしている方は多くいます。


ただ、皆さん


軟骨のすり減り=膝の痛み


だと思っていませんか?


実は軟骨がすり減る事と膝の痛みが出ることはイコールの関係ではありません。


軟骨がすり減って膝が痛い方でも日によっては痛く無かったり、症状が少し楽になる日はありませんか?


その痛くない日や症状が楽な日は軟骨のすり減りや変形がキレイな膝関節に戻っているわけではありませんよね?


つまり軟骨のすり減りや変形と膝の痛みは完全には一致しないのです。


では、なぜ病院でも「軟骨がすり減っているから痛みが出ている」と言われるかというと、説明が少し不足しているだけなのです。


その説明不足が 軟骨のすり減り=膝の痛み と誤解を生んでしまっています。


詳しく説明すると


本来、きれいな膝の関節や軟骨であれば十分な油(関節液)で満たされ骨同士が触れ合う部分はツルツルスベスベで、スケートリンクので氷を滑らせるよりはるかに少ない摩擦で膝関節が滑らかに動くように作られています。


しかし、加齢に伴い変形してくるとツルツルスベスベの膝の関節や軟骨がガタガタとなってきます。


それまでツルツルスベスベでスムーズに動いていた関節がガタガタになると動きが悪くなってしまいます。


そのガタガタで動きが悪くなった膝を一生懸命に動かしているのは「筋肉」です。


つまり膝の軟骨がすり減りや変形が生じると負担が増加するのは膝を動かす「筋肉」なのです。


膝の変形がある方のほとんどは、膝を動かす筋肉の一部(内側広筋という筋肉が多いかな)に負担が溜まり硬くなっています。


負担が溜まっている筋肉が判明すれば自分でも日頃から意識してセルフケアでき、痛みを最低限に抑えることが出来ますので一度ご相談下さいね!



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