腰痛と寝返りの関係性
- 和家接骨院

- 2019年12月11日
- 読了時間: 2分
慢性的に腰痛を持っている方のほとんどが就寝時、あまり寝返りをしていないというデータがあります。
寝返りをうたないことは医学的には「寝相が良い」では片づけられないのです。
寝ている間ずっと同じ体勢でいることで腰に大きな負担がかかります。
介護施設などでも寝たきりの方には2時間に1回程度は介護士が体勢を変えるように介助します。
これは寝ている時に腰や仙骨部に圧がかかり続けて褥瘡(床ずれ)が出来てしまうからですが、一般の方は余程のことでなければ寝ているだけで褥瘡が出来る事はありません。
しかし同じ姿勢でいることで体の一部にずっと負荷がかかり続けていることは同じです。
なので、しっかりと寝返を行えば腰の負担が軽減されますので寝返りをしましょう!
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と言っても寝返りは寝ている時に無意識に行っているので意識して寝返りをすることは出来ませんよね?
寝返りをしない人は、体が硬くなり寝ている時でも十分に体を動かせない状態なので寝返りが出来ないのです。
なので、寝る前の2つの簡単なストレッチで寝返りをする準備運動を行ってから寝るだけで、翌日の腰の調子も良くなるのでやってみましょう!
① 上向きに寝た状態で両ひざを抱え込みます。その状態のまま、できる限り体を左右にゆらゆら倒します(この時、腰が痛ければ無理はしすぎないようにしてください)
② うつ伏せになり90度に膝を立てましょう。 その状態のまま膝を左右にゆらゆら倒していきます。(この時も腰に痛みが出るようであれば無理のない範囲で行ってください)
このストレッチを寝る前に5分程度行ってみて下さい。継続していくと自然に寝返りができるようになるので朝の腰の痛みが改善していきますよ!
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