痛みと自律神経の関係
- 和家接骨院

- 2019年11月7日
- 読了時間: 2分
痛みは自律神経と大きく関係していると聞いたことはありますか?
でも自律神経ってどんなものって思っている方も多いと思うので簡単に説明させていただきます!
自律神経には交感神経と副交感神経という二つがあります。
交感神経はストレスにさらされた際に緊張します。この交感神経は心臓の鼓動を強くし、血管を収縮させます。血管が収縮してしまうと血液循環が悪くなってしまい、収縮している血管の周りが酸欠状態となりその場所に痛み物質が溜まってしまい痛みが出てしまいます。
副交感神経は睡眠時やリラックスしているときに交感神経と変わって優位になっています。副交感神経が優位になっていると心臓の鼓動はゆっくりになり、筋肉は緩み、血管は広がっている状態です。血管が広がると体の隅々に栄養や酸素が運ばれ痛み物質も流れ出やすくなります。
この交感神経と副交感神経のバランスがうまく保たれているときは健康でいれますがバランスが崩れてしまってしまったときにさまざまな不調をきたしてしまいます。
慢性的に痛みが出ている人は自律神経が乱れてしまっている可能性があります。
「痛みは感覚であり感情である」と言われます。
肩が痛い、腰が痛いなど部分的な痛みはに注目するだけでなく身体全体の状態やイライラやストレスの多い生活環境などあなたが今抱いている感情など広い視点からアプローチする事で症状の軽減が図れることがありますので長引く症状でお困りの方は、イライラとストレスを抱えていないか考える事も自分で出来るセルフケアになるかもしれません。
当院の治療はこの自律神経系も調整するような治療メニューもありますので是非ご相談くださいね!
和家接骨院
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