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寝ている姿勢が肩こりを起こしているかも

  • 執筆者の写真: 和家接骨院
    和家接骨院
  • 2019年11月25日
  • 読了時間: 2分


高反発や低反発、そば殻やビーズなどの種類、枕の高さなどはどれがいいのかという質問をよく受けます。


でも、この質問はすごく答えにくいのです。なぜかというと人それぞれの好みの問題があり、例えば僕が「そば殻の高い枕が良いです」と指定してもその方にとっては使いづらく、首に良くても寝つきが悪くなり睡眠の質に影響が出てしまっても困るからです。


なので、患者さんにお勧めの枕を聞かれると、どこの治療院でも言われているようなバスタオルを畳んで寝やすい高さで調整してくださいとアドバイスします。


ただ、体の構造的に理想的な寝方と悪い寝方というものがあるのでその人に合った理想の枕の高さは併せて詳しく説明するようにしています。


理想的な寝方とは


一般的に上向き(背臥位)では寝た時に顎を軽く引いた姿勢が理想的と言われています。


例えば枕が低すぎる状態であれば背中の丸みがある分、顎が前に突き出したように上がった姿勢になり寝ることになります。


この姿勢を続けていると背骨の上の方に負担が集中し首のアライメントが悪くなってしまい、将来的に嚥下障害(食べ物を飲み込むときのトラブル)を起こしやすくなると言われています。


また、枕が高すぎると本来の頸椎の自然の形である前弯がなくなってしまい、ストレートネックという肩こりや首こりを起こしやすい首の形になってしまいます。


人の人生の3分の1は寝ていると言われます。起きている時の姿勢も大切ですが寝ている時の姿勢も見直すことであなたの肩こりや腰痛も改善するかもしれませんよ。



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