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仕事環境を見直すとぎっくり腰にはならない!

  • 執筆者の写真: 和家接骨院
    和家接骨院
  • 2019年11月25日
  • 読了時間: 2分



皆さんはぎっくり腰になったことはありますか?


ぎっくり腰は別名「魔女の一撃」とも呼ばれ、ひどいものであれば痛みによって仕事はおろか日常生活も困難になってしまいます。


そこで厚生労働省はぎっくり腰などの腰痛を予防するため「職場における腰痛予防対策指針」というものを出しています。


このような指針は一見難しいような事を書いているように見えますが、実はすごく当たり前な事を書いてあり、これを知り実行できればぎっくり腰の頻度は確実に減りますので、チェックしましょう!


重たいものを一人で持つ場合は最大55㎏までにしましょう

→重いものを持つときはその物に出来るだけ体を近づけ重心を低くするような姿勢をとってから持ち上げるようにしましょう。また、あらかじめ重量物を持つことが分かっている場合は腰部保護ベルトを使用しましょう。


下のものを取るときは、体を捻らないようにしましょう。

→下にある物を持ち上げるときは重量物が体の正面に置いてから持ち上げるようにしましょう。


椅子を座る場合は高さを調整できるものを使用して背もたれにしっかりとあたるように深く腰掛け、足の裏全体が床に接地するようにしましょう。また、膝や足先には物は置かず、自由に動く空間を付けましょう。


長時間の運転をするときはクッションなどを使用して振動の衝撃を抑えるようにしましょう。また、長時間の運転のあと直ぐは重量物を持ち上げるのはやめましょう。


すごく簡単な事ですが、当院に「ぎっくり腰」になったと治療に来られる方の発生したシチュエーションを聞くと、ほとんどがこの①~④が守られていない時に発生しています。


定期的にぎっくり腰になる方は、腰が悪いだけでなく、職場の環境が悪いのかもしれません。どれも簡単に対策できるのでこの指針をしっかり守ってみて下さい!



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