テニスボールマッサージのすすめ2
- 和家接骨院

- 2019年12月15日
- 読了時間: 2分
前回はお尻周りの筋肉をテニスボールを用いて緩める方法をお教えしましたが、今回は肩甲骨周りです。
肩甲骨の動きが悪くなると肩こりの元となってしまいます。
そこで簡単にできるのがテニスボールマッサージ2です。
では、皆さん上向きに寝てみて下さい。
その状態でまずは肩甲骨の内側(両方の肩甲骨の間で背骨に当たらないところ)に置いてみましょう。
肩こりがある方は心地よい痛みが出るかもしれません。
その状態のまま体を上下左右にゆらゆらと揺らしていってください。
その時気分は水中でぷかぷかと浮いているような気持ちで行いましょう。(そのようなイメージを持つだけでも体の緊張が解け筋肉も緩みやすくなります)
次はテニスボールはその位置のまま、右手で左肩を触るようにしてみましょう(右の肩甲骨の間に入れている時は右手を左肩に、左の肩甲骨の間に入れている時は左手を左肩に置くようにしてみて下さい)。
こうすることで肩甲骨が外側へ開いて肩甲骨の間の広がるのでより広い面積の筋肉をゆるめることが出来るようになります。
次はテニスボールの位置を少し移動させ、肩甲骨の外側付近(わきの近く)に置きましょう。
この時は体重がかかりにくくなってしまうので、少し体を半身にして体重が載せれるようにしてみて下さい。
ここでもズーンと痛いところがあると思います。そこを中心にグリグリと緩めてみましょう。
特に肩甲骨の外側、わきの近くは腕にまでしびれが出ているような方には特に有効になりますので念入りに行ってください。
テニスボールを使ったテニスボールマッサージはどこの部位にでも行えるので皆さんも痛いところを探しながら試してみて下さい。
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